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『 ふくしま有機交流カフェ 』

風評? 実害? 福島の農と食、ホントのところどうなの?
農業者に直接聞いてみよう、話してみよう!


・・・・・11/20NEW!
当日ゲストでいらっしゃる、菅野瑞穂さんと大河原海さんのお野菜を使ったスペシャルメニューが決定しました。福島のつくり手のお二人と来場者の皆さんをつなぐ、架け橋になればという想いを込めて... どうぞお楽しみ下さい!



◆かけはしプレート 
高原かぶの丸ごとグラタン
ねぎカラフル人参のハーブグリル
柿とさつま芋のバルサミコマリネ
味噌じゃが
りんご大根のルッコラサラダ
バターナッツのジンジャーポタージュ
もちもち玄米さわのはな

◆スライスりんご里芋・車麩フライのピタパンサンド〜酒粕タルタルソースと粒マスタード醤油
りんごさつま芋のクランブルタルト

*各メニューは限定数でのご用意となります。売り切れの場合はご了承ください。
*価格は変更になる場合があります。予めご了承ください。

・・・・・

■日   時:2015年11月28日(土)開演18:30開場18:00(〜21:30) 
■参加費:事前予約1500円当日1800円+ドリンク・チケット500円 
       *定員50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■予約・お問合せ:
 福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
 メール:spacef@ac.auone-net.jp 
 TEL/FAX 042-573―4010(スペースF気付)/090-7213-0929(遠藤)
■共  催:福島県有機農業ネットワーク/福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
*この事業は一部福島県チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業の助成により実施しています。


長く日本の農と食を支えてきた福島。
その地で「有機」にこだわり、いのちの循環を取り戻そうと取り組んできたNPO法人福島県有機農業ネットワーク。
2011年3月に起こった東日本大震災・津波・原発事故は、「循環」を目指す有機農業に大きな打撃を与えました。
大切に守り育んできた大地に降り注いだ化学物質への怒り、とまどい。
それでも大地を耕し、種を播き、放射能と格闘するなかで、見えてきたことがあります。
「有機の土は、放射能を閉じ込めて放さない」
そんな希望の種は、情報の遮断の中で、芽吹くのに時間がかかっています。
何を信じていいのかわからずに表面的な安全にシフトするのも、事故を「なかったこと」のようにふるまうのも、どちらも現実を見据えていません。
何が風評で、何が実害なのか。
時間の経過、取り組みの中でわかってきたことは何なのか。
福島から、農と食の再生、地方と都市の交流をめざす生産者をお招きして、ざっくばらんに聴き、話す場をつくります。
福島の、私たちの「いま」を分かち合うカフェです。

■タイムテーブル
18:00 開場
18:30 開演 第1部
18:35パネルトーク〜大震災・原発事故から4年間の取り組みと現状報告
・ 菅野瑞穂さん(きぼうのたねカンパニー) 
・ 大河原多津子さん(野菜とパンの店『えすぺり』)
・ 大河原海さん(野菜とパンの店『えすぺり』)
・ 纐纈あやさん(映画監督『祝の島』『ある精肉店のはなし』)
・ 石丸偉丈さん(「こどもみらい測定所」代表)

19:30ワールドカフェ1〜話してみよう、聞いてみよう。それぞれの4年間、食と農への思い
*パネリストに入ってもらって小グループで話します。

20:00休憩〜ドリンク、お食事のオーダーを承ります。パネリストの野菜・果物を使ったスペシャル・メニューもあります〜

20:30第2部 
ワールドカフェ2〜福島のこれから、私たちのこれから〜
*席を移動し、新たなグループで話します。

21:00 シェアタイム〜パネリストから、会場から
*各グループで話した内容をシェアします。

21:30 終演


■パネリスト・プロフィール

・菅野瑞穂(すげの・みずほ)
1988年、福島県生まれ。日本女子体育大学を卒業後、父親のもとで有機農業を始める。福島第一原発事故による福島の農業の現状を伝えようと、2013年3月に「きぼうのたねカンパニー」を設立(http://kibounotane.jp)。地域と都市をつなぐ農業ワークショップを実施。「瑞穂」という名前には両親の農業への思いが込められている。



・大河原多津子(おおかわら・たつこ)
1954年、福島県郡山市生まれ。福島大教育学部卒。30歳のとき、船引町で有機農業を行っていた大河原伸さんと結婚、同時に就農。半年後には夫婦で劇団『赤いトマト』を結成。2男3女の母。チェルノブイリ事故には反原発運動。震災後、すべての農産物を測定し、その数値を公表して販売する組織「壱から屋」を結成。2013年9月、新しいカタチの直売所「パンと野菜の店・えすぺり」を始める。



・大河原海(おおかわら・かい)
1988年1月13日生まれ。 18歳まで福島県田村市で育ち、琉球大学農学部へ進学のため沖縄へ。大学を卒業後は実験助手として大学に残るも、すぐに震災が起こり2011年7月に福島に戻り、就農。以降は野菜、果樹を中心に有機農業に取り組む。



・纐纈あや(はなぶさ・あや)
1974年、東京都生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』('02年)『ナミイと唄えば』('06年)の映画製作に携わる。2010年に映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像際で最優秀賞受賞。2014年公開の大阪にある精肉店の家族を追った第2作『ある精肉店のはなし』が文化庁映画賞文化映画記録部門大賞ほか多くの賞を受賞。震災後、福島の二本松市東和地区に通っている。



・石丸偉丈(いしまる・ひでたけ)
1972年、兵庫県生まれ。兼業主夫として家事や育児に励むかたわら、保育や教育関係の仕事に従事。3.11以降は、子どもを被ばくから守るための活動を開始する。2011年12月には、東京都国分寺市で市民放射能測定室「こどもみらい測定所」を開設する。現在までに、食品、土壌併せておよそ2000検体以上を測定。2013年より、全国各地の市民放射能測定室のデータを集約して公開する「みんなのデータサイト」事務局長を務める。


・NPO法人 福島県有機農業ネットワーク
福島県内の有機農業に関わる農業者、消費者、研究者、農業団体や行政などが連携し、有機農業のさらなる発展をめざすネットワーク。放射能汚染によって深刻な打撃を受けながらも農地と農産物への対策、放射能測定を続け、希望の種を播き続けている。農業と人間の復興、地域再生を目指し、脱原発を呼びかける。

・福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
2011年東日本大震災後に発足。農と食、エネルギー、産業全般、生活基盤を問い直すために、環境・農業・商業・教育に関わるさまざまな市民活動が連携。互いのふるさとを失うことなく、希望を持って学び、働き、暮らすことができる社会の再建をめざして永続的な福島の支援を行う。